私は頑張った。
幸せになりたいから。愛されたいから。必死にやった。
なのに。
川は知ってる。急がなくてもいい、ボクたちはいつかそこに着けるから。
アラン・アレクサンダー・ミルン(くまのプーさん)
今必死に頑張る貴方を否定する奴なんて、最終的にも貴方を否定する。
その途中、認めてくれる瞬間もあるかもしれない。
わかってくれたと感じる瞬間もあるかもしれない。
でもそれは、
自分のために頑張る貴方を認めているだけで《貴方》を認めているわけじゃない。
そんな人のために、辛く苦しい涙を流しながら頑張っても無駄。
今すぐその無駄な努力をやめなさい。
人は言う。頑張ったからえらいねと。
頑張っていてすごいねと。
自分のために頑張ってよかった。と自分で思えるなら頑張ればいい。
だけど、自分を否定する人間のために必死に苦しみを耐え頑張っているのなら、
その相手はのちにきっとこう言う。
もっと頑張れ。貴方なら頑張れる。と
私は誰かのために頑張るのをやめた。
私を否定してきたあいつらのために頑張ってきた全てを捨てた。
そんな私に残ったのは
自分に向き合う時間と《自分》を愛してくれる人たち。
愛されたいと願って必死に頑張っていたあの頃より遥かに、
間違えなく今愛されている。
そして自分のことを愛している。
あいつのために頑張るのをやめろ。
貴方に今必要なのは、アイツのための努力じゃない。
アイツのために頑張ることをやめることへの努力だ。
それができた時必ず、貴方は幸せになれる。
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